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aube越川による素敵なカーテンやコーディネート術などのご紹介と、気ままな日常記。

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ルーズに見せるカーテンのヒダ-2

2019 - 07/28 [Sun] - 19:00

前回の続きです。
なんでルーズに見せる必要があるの~?って声が聞こえてきそうですが、ゴワゴワのポリエステルに形状記憶で無理くり加工した人工的なヒダは量販店チックで、やっぱりダサいんですよ。遮光生地等でどうしてもそうせざるを得ない場合を除いて、できれば避けたいもの。

今回はその他のルーズに見せる手法をご紹介します。

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先ずは簡単な所から。これは1ッ山でヒダをつまみ、通常のヒダピッチの半分くらいに細かくヒダをとってます。こうする事でその下の生地がヒダ山についてこれずにファジーなウェーブを描きます。


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これはしなやかな麻の生地を使ってますが、この手法はゴワゴワした生地だと逆効果。ただただボワーンと広がっちゃうから、しなやかな生地限定で。できればこうして裾を床に付けると、よりゆったりした感じが出ます。


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カーテンのトップヘム(上部の折り返し)には通常、芯地を入れるのですが、これは芯地を入れずにヒダをつまんでます。上がこうやってルーズに波打てば、当然裾も波打つので、必ず裾は引きずる必要がありますね。


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これはウッドブラインドの手前に麻のレースをバサッと掛けて、やさしい雰囲気を演出しています。


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これも同じように芯地を入れずに仕立ててますが、トップを少し折り返して遊ばせる「ターンオーバー」という仕立て方。


IMG_90471.jpg

このキッチリしていないルーズなエレガントさ、伝わりますか?


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これはヒダのデザインそのものが見せ所。ヒダの根元を手縫いでギュッと絞った「ホームメイド感」を出しています。この手仕事観が、ありきたりな量産品と差別化を生んでくれます。


IMG_4283.jpg

全体的にみるとこんな感じ。イメージとしては、Gジャンを肩を抜いてはおった様な、抜き目のオシャレ感。

他にも色々な手法はありますが、ヒダの取り方一つで全体のイメージも変わってくるのはお分かり頂けましたか?そこまで考えて仕立てるのがオーダーメイド。それほどコストもかからない事だし、仕立て方も良く考えて、素敵なカーテンを楽しみましょうね~。



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プロフィール

Youhei Koshikawa

Author:Youhei Koshikawa
越川 洋平
㈱オーブインターナショナル代表
生年月日:1972年 7月24日生
出身  :東京都
血液型:O型
趣味  :ゴルフ、グルメ

輸入カーテン専門店のオーナーとして、コーディネーターとして奮闘中。
毎年3週間かけてヨーロッパのショーを取材して回るトレンドウォッチャー。

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