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aube越川による素敵なカーテンやコーディネート術などのご紹介と、気ままな日常記。

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ヨーロッパのトレンド-Urban Oasis

2018 - 03/07 [Wed] - 18:08

前回お話したように、この時期はトレンドセミナーで全国各地を回るのですが、それはいわゆるプロ向け。でも、一般の方にも是非見てもらいたいので、ここで少しずつ紹介していきますね。超わかりやすく!

先ずは1つめ、「Urban Oasis」というトレンドから。

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ここ数年、南国のデザインがトレンドになっていて、それが年々こってりしたテイストに進化しています。南国と言っても、ハワイやバリなどのリゾートではなく、南フランスの地中海に面した高級リゾート、コートダジュールから北西イタリアにかけての「RIVIERA地方」がイメージ。だんだんとコッテリしていって、とうとうここまでコッテリしちゃった~、というイメージです。

何がコッテリかって、先ずは色。ダークグリーンや濃いめのターコイズをダスティーローズと合わせて、ゴールドを効かせる、という具合に。それからプランツ類も「うっそうとしたジャングル」を思わせるほどのボリューム感が求められます。


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これなんかも典型的。この色使いが今年っぽい。


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とにかくコッテリなんですよね。こういう設えのレストランは、既にパリ市内でも多く見られているけど、知らないで見ていると、「掃除が大変そうだな~」位にしか思わないかも?(笑)

都会のオアシスとして、グリーンを取り入れるのは昔からある思想だけど、とにかくそれを新しく見せるには、コッテリさせるのが一番早い。ボクはそれを「ゴッテリ・トロピカル」と呼んでいるのだけど、カッコよく言えば、今流の「Urban Oasis」。

それをもうちょっと洗練させて使いやすくまとめた写真はこんな感じ・・・

Amazonia by Pepe Penalver

これなら行けそうでしょ?スッキリまとまっているけど、深めの色使い、南国リーフ柄のクッションの柄は余白が少なく柄がビッシリ。これ位なら真似しやすいかもしれませんね。

このテイストも不思議なもので、初めはちょっとくどいかな~って思っても、たくさん見ていくとこれがちょうど良くなっちゃうし、逆にちょっとさっぱりしていると物足りなくなっちゃう、というか古臭く見えちゃうんです。

新しい今のラグジュアリーとして、覚えておいてくださいね。


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ヨーロッパ出張から戻ると・・・

2018 - 02/25 [Sun] - 17:37

ここ数年、年明けから春先にかけては似たようなライフサイクルになっているのだけど、1月中はほとんどヨーロッパの展示会を取材して、業界紙に記事を書くというお仕事でほとんどの時間を費やし、2月から4月にかけては海外のトレンド情報をセミナーで全国のコーディネーターや専門店さん向けにお伝えするという役割で、多くの時間を費やします。
もちろん通常のお仕事もしながらなので、休みという休みは無いのが当たり前の時期でして・・・。
そんな訳で、ブログをUPできてないんですよ~、という言い訳からスタートします(笑)

今週はまず21日(水)に、品川でトレンドセミナーを開催しました。

案内画像11

これは所属しているインテリア・スタイリングプロ主催のセミナーで、かれこれ8年位続けているかな?年々受講者も多く集まって頂いて、100人を超える様になりました。ありがたい~。

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1日挟んで23日(金)は超売れっ子インテリアコーディネーター、三宅利佳さんのトークライブ全国行脚、横浜会場のゲストに呼ばれてトークセッション。

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ボクもトレンドセミナーで全国を回っているけど、それは海外で取材したネタがあっての事。三宅さんは自身の生い立ちやコーディネーターとしてのノウハウやデザインの思考方法など、自分自身の話一本で全国を回るという、全く次元の違うある意味壮大なイベント。

純粋に、凄いな~。

それもこれも、全国にファンが多い利佳さんだからなせる業だと思うのだけど。ちょうど全国ツアーも折り返し地点を迎えたそうなので、残りのツアーも頑張ってもらいたいと思います。今は昔のように、同業者同士で限られたお客さんを取り合ったり、足を引っ張り合ったりする時代じゃなくて、ノウハウは教えあって、お互いに高めあって、インテリア業界全体、いやいや一般のお客様も巻き込んで盛り上げていきましょう!っていう時代。そんな時代のトップランナーに、できる限りの協力、応援はしていきたいと思います。

と言いつつ、トークセッションの打ち上げで盛り上がりすぎて、気が付けば深夜になってしまい・・・。翌日も東京でトークセッションがある利佳さんの足を引っ張ってしまったのは、ただただ猛省するのみです(笑)

ボクも来月から、3月20日の名古屋を皮切りに、全国8か所でセミナーを開催します。もちろん、最先端の海外トレンドを知りたいという一般の方も大歓迎!

お申し込みはこちら


セミナーの案内です。

案内画像10

今回は何だかセミナー関連の話ばかりだったけど、もちろん通常通り、カーテンや壁紙、インテリアコーディネートの業務は全力で取り組んでますので、宜しくお願いします!


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ヨーロッパへ出張中

2018 - 01/14 [Sun] - 00:42

1月9日~25日まで、毎年恒例のヨーロッパ出張です。サンプルの買い付けと業界新聞から依頼されている取材・執筆の為、13回目の渡欧になります。

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先ずはフランクフルトで開催されているハイムテキスタイルから。その後はパリのパリ・デコオフ、メゾン・エ・オブジェという2つの展示会まで少し空くので、どこへ行くか悩んだ末に、フィレンツェで過ごす事にしました。昨日、フランクフルトでチケットを取ったところなのだけど・・・。半分は原稿を書いたりの仕事でつぶれてしまうけど、初めて行くので楽しみです。

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旅の詳細は「ヨーロッパ日記2018」にUPしていきますので、そちらもぜひご覧ください!


2018年のトレンド・キーワード

2017 - 12/26 [Tue] - 17:49

今年もあとわずか、ボクたちの業種では1年のうちで最も忙しい時期の一つなんだけど、ブログなんかアップしてる場合じゃないんだけど(笑)、プランニングに行き詰っているので気分転換にこれを書いてます。

数日前にふと思いついたのだけど、2018年のインテリアデザインのトレンドとして、キーワードに挙げたいものの一つが、

「エモレダ」

何じゃそりゃ~、でしょ?

もちろんボクの思いつきだから、そりゃそうですね。略語なのだけど、

エモ
ガンス


を組み合わせた言葉なんです。

8~10年前位に、ボクと一緒にヨーロッパのトレンドウォッチングをしている大先輩の西垣ヒデキさんと一緒に、「エレモダ(エレガンスモダンの略語)」という言葉を作って推奨していたのだけど、それの派生語になるのかな?

元々エレモダが生まれた頃も、ミニマルモダンが一段落して、もうちょっと装飾的なデザインが求められ始めた時期なのだけど、あれからナチュラルやラスティック、エスニック、ヴィンテージなどに推移して行って、それで今はどうなんだって言うと、全体的にはラグジュアリー寄りにシフトしていっている時期なんです。

そこで再びエレモダが出てくるのだけど、ただ以前のエレモダが全く同じ様に使われているのではなくて、やっぱり今のデザインがあるんです。トロピカル+ラグジュアリー、オリエンタル+ラグジュアリー、エスニック+モダン、ヴィンテージ+ラグジュアリーなんかも正に「今」なのだけど、その辺りのデザインはエモーショナルに訴える色気や妖艶さが加わる事で、より素敵に演出してくれます。要は「エモい」が必要なんですね。

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写真は1年前に発表されたクリスチャンフィッシュバッハ(日本フィスバ)の生地の写真なんだけど、これなんか正にザ・エモレダ。

2018年は「エモレダ」、どんどん使っていきたいです!


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2017年の色

2017 - 12/11 [Mon] - 18:42

JAFCA(日本流行色協会)が2015年から、毎年11月に「今年の色」と「来年の色」を発表しています。
2017年の色は、「リーディングレッド」、いわゆるビビットなハッキリした赤です。

流行色というのは面白いもので、様々なプロダクトがそれに合わせて作られていることもあり、知らず知らずの間に感覚的にすり込まれていて、不思議とその色に引き付けられていっちゃうんです。特にファッションやインテリアなど、オシャレの感度が高い人ほどその傾向があるんです。

カラーチャートを作っているアメリカのパントン社が2015年のカラーオブザイヤーとして発表したのが、「マルサラ」という深くて低彩度の(くすんだ)赤。それと「バーガンディ」というワインレッドに近い深い赤も、市場で良く見られます。

そんなこんなで、それらの流行色の影響からか、全く関係ないところもあるけど、最近赤いカーテンを求められる事が多いんです。どちらかというと深めの赤が多く、ドラマチックだったり、エレガントだったり、どちらかというとラグジュアリーなテイストで使う事が増えているんです。

そんな中の一つがこちら。

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ラグジュアリーなテイストの深い赤、ドラマチックでエモーショナル。そんな言葉が似合う、テイスト的にも深みのある雰囲気が作れたんじゃないかな?と思います。

ちなみに来年1月のフランクフルトでのファブリック(カーテン)の展示会では、赤い色の新解釈がトレンドとして発表されるそうです。もちろん今回も現地を取材してくるので、HPの「ヨーロッパ日記」も楽しみにしてくださいね!


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玄関マットもデザインしましょ!

2017 - 12/04 [Mon] - 17:25

最近はインテリアのコーディネートだけでなく、製品その物のデザインオーダーも増えています。ソファやチェスト、スツール、ラグ、などなど・・・。思うようなデザインが見つからない場合、オーダーで作ってしまった方が早かったり、かえって安くついたりもします。

今回は玄関マットのデザインと製作をご依頼頂いた例の紹介です。

お題は、「マンダラが好きなのだけど、使う色はビビットでモロッカンな色合いで」
という、独特なご依頼。お客様自身も異業種ながら一流のデザイナーの方なので、こちらも気合が入りまくりです。
でも頂いたオーダー自体がトレンドのデザインでもあるし、ボク自身も好みのデザインなので、すんなりデザインの作業に取り組めました。

先ずはマンダラの基本パターンの中からカーペットの製作に適したデザインを探し、組み合わせたりデザインしなおしたり。何十枚もデッサンを繰り返し、整ってきたところで配色を考えていきます。工場の在庫の関係で、配色は使える糸の色の制約があるので、その中から配色を考えていくのだけど、これはひたすら塗り絵を繰り返す感じ。WEBでいろいろ検索していたら、どうやらマンダラの塗り絵も流行っているようなのだけど、ちょうどそんな感じかな?遊びじゃないし、デザイナーに対してデザインするプレッシャーがあるから、大変さは比較にならないけど。

で、最終的に整ったデザインがコレ。

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これをウールのハンドタフトで製作してもらいます。ちなみにウールは質感も上質だし、汚れ落ちも良いし、カーペットの素材としては一番お勧めです。

出来上がったものがこちら。

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一からデザインしているから当たり前だけど、唯一無二の完全オリジナル。海外製のラグを考えたら値段もそれほどでもないし、もちろんサイズもピッタリ。

玄関マットはお家の顔。購入を考えている方は、作ってしまいましょう!


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プロフィール

Youhei Koshikawa

Author:Youhei Koshikawa
越川 洋平
㈱オーブインターナショナル代表
生年月日:1972年 7月24日生
出身  :東京都
血液型:O型
趣味  :ゴルフ、グルメ

輸入カーテン専門店のオーナーとして、コーディネーターとして奮闘中。
毎年3週間かけてヨーロッパのショーを取材して回るトレンドウォッチャー。

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