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aube越川による素敵なカーテンやコーディネート術などのご紹介と、気ままな日常記。

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ヨーロッパへ出張中

2018 - 01/14 [Sun] - 00:42

1月9日~25日まで、毎年恒例のヨーロッパ出張です。サンプルの買い付けと業界新聞から依頼されている取材・執筆の為、13回目の渡欧になります。

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先ずはフランクフルトで開催されているハイムテキスタイルから。その後はパリのパリ・デコオフ、メゾン・エ・オブジェという2つの展示会まで少し空くので、どこへ行くか悩んだ末に、フィレンツェで過ごす事にしました。昨日、フランクフルトでチケットを取ったところなのだけど・・・。半分は原稿を書いたりの仕事でつぶれてしまうけど、初めて行くので楽しみです。

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旅の詳細は「ヨーロッパ日記2018」にUPしていきますので、そちらもぜひご覧ください!


2018年のトレンド・キーワード

2017 - 12/26 [Tue] - 17:49

今年もあとわずか、ボクたちの業種では1年のうちで最も忙しい時期の一つなんだけど、ブログなんかアップしてる場合じゃないんだけど(笑)、プランニングに行き詰っているので気分転換にこれを書いてます。

数日前にふと思いついたのだけど、2018年のインテリアデザインのトレンドとして、キーワードに挙げたいものの一つが、

「エモレダ」

何じゃそりゃ~、でしょ?

もちろんボクの思いつきだから、そりゃそうですね。略語なのだけど、

エモ
ガンス


を組み合わせた言葉なんです。

8~10年前位に、ボクと一緒にヨーロッパのトレンドウォッチングをしている大先輩の西垣ヒデキさんと一緒に、「エレモダ(エレガンスモダンの略語)」という言葉を作って推奨していたのだけど、それの派生語になるのかな?

元々エレモダが生まれた頃も、ミニマルモダンが一段落して、もうちょっと装飾的なデザインが求められ始めた時期なのだけど、あれからナチュラルやラスティック、エスニック、ヴィンテージなどに推移して行って、それで今はどうなんだって言うと、全体的にはラグジュアリー寄りにシフトしていっている時期なんです。

そこで再びエレモダが出てくるのだけど、ただ以前のエレモダが全く同じ様に使われているのではなくて、やっぱり今のデザインがあるんです。トロピカル+ラグジュアリー、オリエンタル+ラグジュアリー、エスニック+モダン、ヴィンテージ+ラグジュアリーなんかも正に「今」なのだけど、その辺りのデザインはエモーショナルに訴える色気や妖艶さが加わる事で、より素敵に演出してくれます。要は「エモい」が必要なんですね。

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写真は1年前に発表されたクリスチャンフィッシュバッハ(日本フィスバ)の生地の写真なんだけど、これなんか正にザ・エモレダ。

2018年は「エモレダ」、どんどん使っていきたいです!


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2017年の色

2017 - 12/11 [Mon] - 18:42

JAFCA(日本流行色協会)が2015年から、毎年11月に「今年の色」と「来年の色」を発表しています。
2017年の色は、「リーディングレッド」、いわゆるビビットなハッキリした赤です。

流行色というのは面白いもので、様々なプロダクトがそれに合わせて作られていることもあり、知らず知らずの間に感覚的にすり込まれていて、不思議とその色に引き付けられていっちゃうんです。特にファッションやインテリアなど、オシャレの感度が高い人ほどその傾向があるんです。

カラーチャートを作っているアメリカのパントン社が2015年のカラーオブザイヤーとして発表したのが、「マルサラ」という深くて低彩度の(くすんだ)赤。それと「バーガンディ」というワインレッドに近い深い赤も、市場で良く見られます。

そんなこんなで、それらの流行色の影響からか、全く関係ないところもあるけど、最近赤いカーテンを求められる事が多いんです。どちらかというと深めの赤が多く、ドラマチックだったり、エレガントだったり、どちらかというとラグジュアリーなテイストで使う事が増えているんです。

そんな中の一つがこちら。

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ラグジュアリーなテイストの深い赤、ドラマチックでエモーショナル。そんな言葉が似合う、テイスト的にも深みのある雰囲気が作れたんじゃないかな?と思います。

ちなみに来年1月のフランクフルトでのファブリック(カーテン)の展示会では、赤い色の新解釈がトレンドとして発表されるそうです。もちろん今回も現地を取材してくるので、HPの「ヨーロッパ日記」も楽しみにしてくださいね!


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玄関マットもデザインしましょ!

2017 - 12/04 [Mon] - 17:25

最近はインテリアのコーディネートだけでなく、製品その物のデザインオーダーも増えています。ソファやチェスト、スツール、ラグ、などなど・・・。思うようなデザインが見つからない場合、オーダーで作ってしまった方が早かったり、かえって安くついたりもします。

今回は玄関マットのデザインと製作をご依頼頂いた例の紹介です。

お題は、「マンダラが好きなのだけど、使う色はビビットでモロッカンな色合いで」
という、独特なご依頼。お客様自身も異業種ながら一流のデザイナーの方なので、こちらも気合が入りまくりです。
でも頂いたオーダー自体がトレンドのデザインでもあるし、ボク自身も好みのデザインなので、すんなりデザインの作業に取り組めました。

先ずはマンダラの基本パターンの中からカーペットの製作に適したデザインを探し、組み合わせたりデザインしなおしたり。何十枚もデッサンを繰り返し、整ってきたところで配色を考えていきます。工場の在庫の関係で、配色は使える糸の色の制約があるので、その中から配色を考えていくのだけど、これはひたすら塗り絵を繰り返す感じ。WEBでいろいろ検索していたら、どうやらマンダラの塗り絵も流行っているようなのだけど、ちょうどそんな感じかな?遊びじゃないし、デザイナーに対してデザインするプレッシャーがあるから、大変さは比較にならないけど。

で、最終的に整ったデザインがコレ。

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これをウールのハンドタフトで製作してもらいます。ちなみにウールは質感も上質だし、汚れ落ちも良いし、カーペットの素材としては一番お勧めです。

出来上がったものがこちら。

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一からデザインしているから当たり前だけど、唯一無二の完全オリジナル。海外製のラグを考えたら値段もそれほどでもないし、もちろんサイズもピッタリ。

玄関マットはお家の顔。購入を考えている方は、作ってしまいましょう!


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ランドスケープ柄

2017 - 11/30 [Thu] - 18:18

アパレルでも、特にプリントのモチーフとして人気のランドスケープ柄。プリント柄のモチーフとして定番の草花に飽きたり、柄自体にちょっとした個性が欲しい時なんかには使い勝手が良い柄で、特に強い色や個性的な配色でなくても、「脱・無難」ができる、ボクたちデコレーターにとっても魅力的な柄なんです。

既に人気の柄、トワレ・ド・ジュイも、ある意味ランドスケープ柄の一つですが・・・、

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色々なタイプのランドスケープ柄があるので、越川のコーディネート事例からいくつかバリエーションを紹介しますね。


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トワレの派生型と言ってもいいデザイン。スペインのほぼ真ん中に位置する、歴史的な建造物が今なお多く残っていて、観光名所としても有名なセゴビアの街を水彩画で描かれたデザイン。色違いにグリーンや白黒などもあります。


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パッと見、グラデーションに見えちゃうほど抽象化された風景画。この余白が良くて、スッキリモダンに使える柄なんです。さすが、クリスチャン・フィッシュバッハのデザイン!(スイス)


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パリのモンマルトルの丘が描かれた柄。モンマルトルの丘はピカソやマティス、ゴッホなどの多くの芸術家たちが拠点にしたり集ったりしていた芸術の街であった一方で、老舗のキャバレー、ムーランルージュを中心にしたパリ一番の歓楽街でもある魅惑の街。その何とも言えないドラマチックさが裏に見え隠れする街並みが、カッコよくモノクロームで描かれている所が魅力の柄なんですね~。


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パリの地図。きっぱりスッキリ、こんなのもrアリ。


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変わったところで、こんな大柄で具象的に描かれている北欧のプリント、なんてのもあります。1巾で足りない分は無地を足して、アクセントを加えつつコストも抑える、というのはボクの得意とするコーディネート方でもあります。


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もっと変わったところで、こんな柄も。カリブ海に浮かぶリゾート・アイランド、セントマーチン島のビーチハウスをフランス人の画家が油絵で描いたものをプリントした柄。


どうですか?一言でランドスケープ柄と言ってもいろいろあるでしょ?定番の草花のモチーフには無いのびやかさっだったり、個性がでるので楽しいですよ!


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ジャパンテックスの珍事

2017 - 11/19 [Sun] - 15:58

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カーテン業界にとって毎年秋の風物詩、ジャパンテックスが11月15日~17日に開催されました。ここ6年位は、毎回何らかのセミナーやトークショーに登壇させてもらっていますが、今年はこれ。

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ステージはAとBがあって、メインのAステージは定員100人の大ステージで、Bは50人の小ステージ。今回ボクたちは小さなBステージが割り当てられました。昨年までずっとAステージしか経験が無かったから、今年はひっそりとBステージで気楽にやろうかな~、って思ってました。

内容的にも、同業者仲間で、居酒屋で業界話で盛り上がっている感じの延長線上、みたいなつもりだったのだけど、内容があまりにも薄いと来て頂いた方に申し訳ないので、一応しっかり準備して挑みました。

はじまってみたらビックリ!満員の上に立ち見もぎっちり。後から聞いたのだけど、観客動員数は定員の240%というBステージ過去最高の記録を作っちゃいました。

いや~、しっかり準備しておいて本気で挑んで良かったです。内容は、輸入カーテン特有の問題と解決方法、今注目のスタイル、これからのカーテン業界はどうなる?などなど・・・。熱心にメモを取りながら見て頂く方も多数いらして、本当にありがたかったし嬉しかったです。

何はともあれ、ビックイベントも終わってひと段落。今年も残りあとわずか、全力で目の前のお客様と向き合って素敵なデザインを提供していきます !!


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プロフィール

Youhei Koshikawa

Author:Youhei Koshikawa
越川 洋平
㈱オーブインターナショナル代表
生年月日:1972年 7月24日生
出身  :東京都
血液型:O型
趣味  :ゴルフ、グルメ

輸入カーテン専門店のオーナーとして、コーディネーターとして奮闘中。
毎年3週間かけてヨーロッパのショーを取材して回るトレンドウォッチャー。

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